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mmpoloの日記 最終更新日 2019/7/8 21:40:46
mmpoloの日記
現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。
[風俗]流れ星に願いを
(2015/11/23 9:32:32)
朝日新聞の朝日歌壇に流れ星に願いをかける歌が載っている(11月23日)。
流れ星が消えないうちに願いごとひとつ言えるかな小さな夢の
作者は名古屋市の中村桃子、馬場あき子が選んでいる。その答え「無理です」。
以前『Weeklyぴあ』に「はみだしYouとPia」という投稿コーナーがあった。そこに掲載された私の投稿。
流れ星が流れている時間は普通0.4秒から0.6秒。そ ...
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[文学]小林恭二『短歌パラダイス』を読む
(2015/11/22 20:54:57)
小林恭二『短歌パラダイス』(岩波新書)を読む。同じ著者の『俳句という遊び』『俳句という愉しみ』(いずれも岩波新書)の続編。1997年初版で18年前の出版。今度は短歌を取り上げて、平安時代に行われた歌合(うたあわせ)を再現している。
歌合というのは、歌人たちが2組に分かれ、組を代表して1人ずつが歌を詠み判者がどちらの歌が優れているかを判定し、最
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[文学]小林恭二『俳句という愉しみ』を読む
(2015/11/21 14:53:39)
小林恭二『俳句という愉しみ』(岩波新書)を読む。この前に読んだ同じ著者の『俳句という遊び』の続編。20年前に出版され、やはり当時面白く読んだ記憶がある。副題が「句会の醍醐味」とあり、前著同様当時1流の俳人たちを今度は奥多摩の青梅線の御嶽駅にある河鹿園に集めて句会を行った。御嶽には玉堂美術館があり、私にも少し思い出がある場所だ。参加した
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[美術]ギャラリー1/fの菅野美榮展「いきるかたち・ははこぐさ」が美しい
(2015/11/20 9:21:03)
東京お茶の水のギャラリー1/fで菅野美榮展「いきるかたち・ははこぐさ」が開かれている(11月28日まで)。タイトルのようにハハコグサ(母子草)の無数の花を空中に浮かべている。花は大きな宝石のような形を空中に作っている。それはハハコグサの花を、絹糸を縒りあわせ蜜蝋で固めた糸に付けたもの。糸の数は500本前後あるという。
菅野は群馬県生まれ、1968年共 ...
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[文学]小林恭二『俳句という遊び』を読む
(2015/11/19 6:47:50)
小林恭二『俳句という遊び』(岩波新書)を読む。24年前に出版され、私も当時面白く読んだ記憶があるが、今回再読して改めて面白さを再確認した。副題が「句会の空間」とあり、当時一流の俳人8人を甲府に集めて句会を催したその記録だ。参加した俳人は、飯田龍太、三橋敏雄、安井浩司、高橋睦郎、坪内稔典、小澤實、田中裕明、岸本尚毅の面々。著者である小林
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[美術]みゆき画廊の大沢昌助展を見る
(2015/11/18 8:41:09)
東京銀座のみゆき画廊で大沢昌助展が開かれている(11月28日まで)。大沢昌助は1903年に生まれている。1997年に93歳という高齢で亡くなった。没後18年になる。
大沢は東京美術学校(東京芸大)に入学した。1級上に猪熊弦一郎、山口長男、荻須高徳、岡田謙三、牛島憲之、小磯良平など一流の画家たちがいたが、大沢も決して彼らにひけを取らない優れた画家だ。
大沢 ...
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[文学]田村隆一『若い荒地』を読む
(2015/11/17 11:56:12)
田村隆一『若い荒地』(講談社文芸文庫)を読む。田村は戦後の日本現代史の第一人者、その初期の詩集『四千の昼と夜』は現代詩の金字塔であることを誰も疑わないであろう。戦後すぐの頃田村や鮎川信夫、中桐雅夫、北村太郎、黒田三郎、三好豊一郎などが参加して作った詩誌が「荒地」だ。しかしこれは第2次「荒地」で、戦前から戦中にかけて第1次「荒地」が
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[美術]ギャラリーなつかの内平俊浩展が良い
(2015/11/16 21:15:13)
東京京橋のギャラリーなつかで内平俊浩展が開かれている(11月21日まで)。内平は1960年石川県生まれ、1982年に名古屋芸術大学美術学部彫刻科を卒業している。1987年から個展を始め、今回が4年ぶりの21回目に当たる。
内平はいつも一見素朴な木彫作品を作っている。それも若い女性のほぼ等身大の木彫だ。粗い仕上げで、それに彩色をしている。彼女たちは時代の流行
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[文学]平林敏彦『戦中戦後 詩的時代の証言』を読む
(2015/11/14 23:35:51)
平林敏彦『戦中戦後
詩的時代の証言』(思潮社)を読む。題名に「1935―1955」と付されているように、1924年生まれの詩人が戦中から戦後にかけての詩人たちの軌跡を自分の文学活動と絡めて語ったもの。索引で数えると、登場人物は480人近くもいる。それらの人がほとんどずべて平林と何らかの関わりをもっている。同時代で詩を書いていた仲間を中心に詩人たちの歴史
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[美術]儀保克幸の彫刻がすばらしい
(2015/11/13 22:52:26)
東京浅草橋のマキイマサルファインアーツで儀保克幸展が開かれている(11月15日まで)。儀保は1967年、大阪生まれ。1990年に東京造形大学美術類彫刻を卒業している。その後、ガルリSOLやギャラリー椿GT2、プラザギャラリーなどで個展を行っている。
今回は木彫とテラコッタの作品を展示している。その彫刻作品がすばらしい。儀保は少女像を作っている。その造形力が
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