きりえや高木亮による きりえで綴られたあの日々が再び。
2年ぶりの高木亮きりえ画文集 第2弾
「ユメとバルーン いつもの坂道」刊行記念原画展&きりえ実演
小さい猫、ユメと大きな犬、バルーン海辺の町で出会い、過ごした二人の日々をきりえで綴る作者の代表的なシリーズ。
“積み重ねられる日々の思いを丹念に切り出すきりえの極致”とも言える作品が次々と生まれています。
少し悲しさみも含んだ第1弾に続く、第2弾は、平穏な日常、繰り返される日々を切り取り、何度でも読み返したくなるほっとした内容になります。
今回は、その「ユメとバルーン いつもの坂道」で使用した、同じ夕日~ユメ」「いつもの坂道」「小雪」「梅香」「花水木」「ゆれる(こいのぼり)」等のきりえ原画全15点を展示する原画展を開催します。
また会場では「ユメとバルーン」シリーズのポストカードも多数販売しています。
【会期】2014年6月14日(土)より7月31日(木)まで
期間中の6月14日(土)、6月29日(日)、7月12日(土)、7月27日(日) 14:00~17:30には、9階エスカレータ脇にて 作者・高木亮によるきりえの実演を予定。
【会場名】ジュンク堂書店池袋本店 9Fギャラリー
【会場住所】 171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
【アクセス方法】池袋駅
【会場電話番号】03-5956-6111
【会場URL】
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=1
【休館日】なし
【時間】月~土10:00-23:00 (日・祝10:00-22:00)
【入場料】無料
<作者・高木亮(たかぎりょう)のプロフィール>
おはなしも作るきりえ作家。
著書に、きりえ画文集「ユメとバルーン」(ビーナイス)、「はじめてでも簡単 たのしい切り絵レッスン」(家の光協会)、「スナバン」(1~4)(ビーナイス)。
連載に、月刊誌「新潮45」(新潮社)で扉絵と「切り絵パロディ・新世界文学名作選」(2013.10月まで)、「切り絵パロディ・贋作名画大全」(2013.11月から)、「日々是きりえ」(しんぶん赤旗)。
1971年香川県生まれ。神奈川県川崎市在住。
1992年ごろより独学できりえ制作を開始。その後「きりえや」を名乗る。ポストカード、カレンダー、かるたなどの自作製品や個展、各種メディアを通じ発表される独特のユーモアと哀愁を秘めた作風は「かわいくて、おかしくて、少しだけ寂しい世界」と称され、内外で注目を集めている。
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