武蔵野美術大学80周年記念 大学院修了展’08 「もの語る」
ホームページURL
http://maugen.net/
内容
2009 年に創立80 周年を迎える武蔵野美術大学の記念文化事業の一環として、東京都美術館において大学院修士課程の複数コー
スが参加する合同企画展が昨年度からスタートしました。2007 〜 2009 年度までの3 年間にわたり、出品学生が主体的に企画・運営
を行い、各年度毎に異なる展示形式を採ることも本展示の特色の一つとなっています。昨年度の「∞MAUGEN」に続き、2 年目となる
本年度は、「もの語る」を展示タイトルに付して開催いたします。
展覧会日時: 2009 年2 月21 日[ 土] 〜 2 月26 日[ 木] 9:00 〜 17:00 ( 最終日は14:00 )
会場: 東京都美術館 公募展第3 展示室 (1 階B 室、地下1 階A ・B 室)、第2 彫塑室
観覧無料
「もの語る」
制作と批評、そして鑑賞。
「私」がやろうとしていること、「私」の見ていること、「私」の身の回りで起こっていることは何なのでしょうか?
美術を読み解く言葉とは一体どのようなものでしょうか?
言葉と親密な関係を結ぶ作品、言葉との関係に回収されることを拒否する作品、言葉との距離を確かめ続ける作品など言葉との関わ
り方は様々な形となります。その関わりの中で、さらに一つ一つの作品をめぐって作品を作る側と見る側のそれぞれの視点の違いが大きな不協和音を引き起こします。
“ 作品が語る” ことと、“ 作品を語る” ことの間にある絶え間のないやりとりを一語に集約した「もの語る」という言葉を本年度の展示タイトルに掲げ、本学田中正之准教授と大学院芸術文化政策コース有志(森啓輔、荒井隆大、西野みなみ) による企画協力の下に、修士課程5 コース(日本画、油絵、版画、彫刻、写真) 47 名の作家が、全10 テーマのセクションに分かれて展示を行います。
本展示を実際にご覧になっていただき、この“ もの- 作品” を出発点とした語りの奥行きの中で、皆様自身の言葉に触れて頂くきっかけとなれば幸いです。
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