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mmpoloの日記
(2019/7/8 21:40:46)
現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。
[文学]牟礼慶子『鮎川信夫 路上のたましい』を読む
(2017/9/9 10:55:29)
牟礼慶子『鮎川信夫
路上のたましい』(思潮社)を読む。もと「荒地」の仲間であり、鮎川から直接詩の手ほどきを受けた詩人による鮎川信夫の伝記。鮎川の生前親しくつきあってもいた。そのため、ほとんど自己を語らなかった鮎川の生活を紹介してくれている。ただ牟礼は鮎川を深く尊敬しており、鮎川が望まなかったであろう部分にまでは踏み込まない。牟礼の品
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[美術]「引込線2017」を見る
(2017/9/8 21:28:06)
東京所沢市の旧所沢市立学校給食センターで「引込線2017」が開かれている(9月24日まで)。本展はもともと2008年に「所沢ビエンナーレ美術展〈引込線〉」として始まったが、その後「引込線」と名前を変えて今回で6回目になるという。今回のちらしに次のように書かれている。
「引込線2017」は、一般的な美術展とは異なり、統一的なテーマやディレクションがありま ...
[進化論]鈴木紀之『すごい進化』を読む
(2017/9/7 17:21:44)
鈴木紀之『すごい進化』(中公新書)を読む。“「一見すると不合理」の謎を解く”というのが副題。著者は昆虫学者なので、昆虫の事例がたくさん紹介される。いずれもとても興味深い。
塚谷裕一が読売新聞に書評を書いている(7月16日)。
性の進化の問題とは、なぜ、多くの生物に性があり有性生殖をするのか、という疑問である。日本のヒガンバナがやっている
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[文学]佐々木幹郎『中原中也』を読む
(2017/9/5 23:03:48)
佐々木幹郎『中原中也』(岩波新書)を読む。中也論の最良の1冊だろう。佐々木は詩人であって、『新編中原中也全集』(角川書店)の責任編集委員なのだ。
佐々木は中原中也全集の編集を通じて、中原の詩の推敲過程をじっくり研究する。たとえば「朝の歌」を第1次形態と第4次形態とを並べて推敲過程を示す。第1連を見てみよう。
第1次形態、 天井にあかきい ...
[文学]佐々木幹郎『中原中也』を読む
(2017/9/5 23:03:48)
佐々木幹郎『中原中也』(岩波新書)を読む。中也論の最良の1冊だろう。佐々木は詩人であって、『新編中原中也全集』(角川書店)の責任編集委員なのだ。
佐々木は中原中也全集の編集を通じて、中原の詩の推敲過程をじっくり研究する。たとえば「朝の歌」を第1次形態と第4次形態とを並べて推敲過程を示す。第1連を見てみよう。
第1次形態、 天井にあかきい ...
[美術]ギャラリイKのこばやしゆうさく展「生・痕跡としての版」を見る
(2017/9/4 22:31:25)
東京京橋のギャラリイKでこばやしゆうさく展が開かれている(9月9日まで)。こばやしは1993年山形県生まれ。出身校を聞きそびれてしまったが、2016年「東北芸術工科大学修了展」瀬島賞受賞とあった。今回が初個展となる。
画廊の空間いっぱいに紐が張り巡らされている。これは新聞紙をひねって紐状にしたものだという。新聞紙だけでできており、補強材は使って
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[経済] 鈴木貴博『アマゾンのロングテールは、二度笑う』を読んで
(2017/9/3 23:12:46)
鈴木貴博『アマゾンのロングテールは、二度笑う』(講談社)を読む。副題が「50年勝ち残る会社をつくる8つの戦略」というもの。副題のとおり経営戦略の本だ。発行が2006年10月と古い。古い経営戦略の本で、しかも経営とは私に最も遠い世界だ。なぜ読むのか?
「アマゾンのロングテール」という言葉に惹かれたのだ。私がブログを始めたきっかけは梅田望夫の『ウェ ...
[美術]ギャラリー7℃の作間敏宏展「治癒」を見る
(2017/9/2 17:27:04)
東京中目黒のギャラリー7℃で作間敏宏展「治癒」が開かれている(9月10日まで)。ギャラリーへ足を踏み入れると左手の壁と正面の壁に無数の白黒写真が吊り下げられている。会場にいたスタッフに聞くと1,000枚近くあるという。いずれも暗闇から人がぼんやりと浮かびあがっている。作間は最近、動画で暗闇から人が近づいてきてまた去っていくという作品を作って
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[美術]ギャラリー7℃の作間敏宏展「治癒」を見る
(2017/9/2 17:27:04)
東京中目黒のギャラリー7℃で作間敏宏展「治癒」が開かれている(9月10日まで)。ギャラリーへ足を踏み入れると左手の壁と正面の壁に無数の白黒写真が吊り下げられている。会場にいたスタッフに聞くと1,000枚近くあるという。いずれも暗闇から人がぼんやりと浮かびあがっている。作間は最近、動画で暗闇から人が近づいてきてまた去っていくという作品を作って
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[建築]加藤耕一『時がつくる建築』を読む
(2017/8/31 14:21:35)
加藤耕一『時がつくる建築』(東京大学出版会)を読む。副題が「リノベーションの西洋建築史」とある。本書について、松原隆一郎が毎日新聞の書評欄で紹介している(6月18日)。それを要約しつつ簡単に紹介する。
著者は西洋建築史を古代までさかのぼり、再利用、再開発、修復・保存の3つがどのような順序と経緯で現れたのか検討を加える。まず、既存建物を改
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