アート RSSセンター
| メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
mmpoloの日記
(2019/7/8 21:40:46)
現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。
[社会学]橋爪大三郎/大澤真幸 他『社会学講義』を読む
(2017/11/6 23:17:27)
橋爪大三郎/大澤真幸
他『社会学講義』(ちくま新書)を読む。大学新入生や高校生、あるいは社会人に社会学とは何かを教えてくれる入門書という体裁だ。もともとは1993年に『わかりたいあなたのための社会学・入門』から抜粋して補筆し、第5章は新たに書き下ろしたとある。6つの章を6人が分担執筆いている。
各章の題名と執筆者は、橋爪大三郎「社会学概論」 ...
[文学]半藤一利『其角と楽しむ江戸俳句』への批判
(2017/11/5 22:31:11)
先々月、ここに半藤一利『其角と楽しむ江戸俳句』(平凡社ライブラリー)を紹介したことがあった。読み終えて本を義父(娘の祖父94歳)に送ったところ、礼状をもらった。それをここに公開したい。
「其角と楽しむ江戸俳句」読了。「感想」を書かねば”お礼状”になりません。でも”わがまま”なもので「出すべきか出さざるべきか」ハムレット氏の気分です。端
...
[文学]カルヴィーノ『まっぷたつの子爵』を読む
(2017/11/4 22:19:31)
カルヴィーノ『まっぷたつの子爵』(岩波文庫)を読む。カルヴィーノは以前『冬の夜ひとりの旅人が』と『レ・コスミコミケ』を読んでいる。どちらも奇妙なほら話だった。
本書の時代はむかしトルコ人との戦争が行われていたころで、メダルド子爵は敵の大砲の弾に当たってからだが二つに吹き飛ばされてしまう。半分ずつの身体に悪い心と良い心が分かれて宿り、
...
[建築]五十嵐太郎『日本建築入門』を読む
(2017/11/3 23:16:08)
五十嵐太郎『日本建築入門』(ちくま新書)を読む。副題が「近代と伝統」、全体を10の章に分け、「オリンピック」「万博」「屋根」「メタボリズム」「民衆」「岡本太郎」「原爆」「戦争」「皇居・宮殿」「国会議事堂」と、不思議な見出しでくくっている。
「オリンピック」と言っても、丹下健三の代々木国立屋内総合競技場ばかりでなく、戦前の1940年の日本での ...
[哲学]小林敏明 編『哲学者廣松渉の告白的回想録』を読む
(2017/11/2 23:01:15)
小林敏明
編『哲学者廣松渉の告白的回想録』(河出書房新社)を読む。廣松渉は西田幾多郎と並んで日本で最も難解な哲学者だ。編者の小林敏明は廣松が名古屋大学で教えていたときの弟子で、もう一人東大で教えていたときの弟子が熊野純彦だ。本書は廣松が虎ノ門病院に入院しているときに小林が病室を訪ねてインタビューしたものをまとめている。廣松はインタビ
...
[文学]橋本治『これで古典がよくわかる』を読んで
(2017/11/1 23:02:56)
以前読んだ橋本治+橋爪大三郎『だめだし日本語論』(太田出版)につぎのようにあった。 橋本
橋爪さんからも『これで古典がよくわかる』(ちくま文庫)について大学で講演をしてほしいとご依頼をいただいたことがあります。時間が合わずそれきりになってしまいましたが、私としては、『これで古典がよくわかる』はあまりにも当たり前の話をしているだけだか
...
[美術]コバヤシ画廊の浅葉雅子展-Lovers and Lines-がおもしろい
(2017/10/31 21:07:00)
東京銀座のコバヤシ画廊で浅葉雅子展-Lovers and
Lines-が開かれている(11月4日まで)。浅葉は1982年、女子美術大学日本画専攻卒業。2003年にKONSTFACK(スウェーデン国立デザイン工芸芸術大芸術専攻)で学んでいる。1996年に銀座スルガ台画廊で初個展、2011年からはコバヤシ画廊で毎年個展を開いている。
コバヤシ画廊で初めて見たときは、春草の「落葉」を引用した作品を展示 ...
[読書]橋爪大三郎『正しい本の読み方』を読む
(2017/10/30 22:23:21)
優れた社会学者である橋爪大三郎の『正しい本の読み方』(講談社現代新書)を読む。8つの章の見出しを拾うと、「なぜ本を読むのか」「どんな本を選べばよいのか」「どのように本を読めばよいのか」「本から何を学べばよいのか」「どのように覚えればよいのか」「本はなんの役に立つか」「どのようにものごとを考えればよいのか」「情報が溢れる現代で、学ぶ
...
[美術]東京オペラシティアートギャラリーの「単色のリズム 韓国の抽象」を見る
(2017/10/29 19:12:13)
東京新宿初台にある東京オペラシティアートギャラリーで「単色のリズム
韓国の抽象」が開かれている(12月24日まで)。これがとても良かった。韓国の抽象作家19人を集めた意欲的な企画展だ。美術館が配布する充実したハンドブックから、
韓国の抽象絵画は、欧米の同時代美術を受容する過程で東洋的な精神性をたたえた韓国固有の表現として確立し、ことに1970年代
...
[歴史][文学]西村京太郎『十五歳の戦争』を読む
(2017/10/28 15:25:25)
西村京太郎『十五歳の戦争』(集英社新書)を読む。1930年生まれのミステリ作家。現在までに500冊の本を書いているというが、今回初めて読んだ。西村もノンフィクションは初めてのようだ。
昭和20年4月1日に西村はエリート将校養成機関「東京陸軍幼年学校」に入学する。その4カ月半後に終戦。第1章が「十五歳の戦争」で、終戦までの自伝が書かれている。入学した
...
execution time : 0.087 sec

新規ユーザー無料登録