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mmpoloの日記
(2019/7/8 21:40:46)
現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。
[文学]井上ひさし『ブラウン監獄の四季』を読む
(2017/12/6 23:12:02)
井上ひさし『ブラウン監獄の四季』(河出文庫)を読む。井上は24歳から37歳までテレビの世界で台本作者として仕事をしてきた。NHKの教育テレビの仕事が多かったという。テレビの仕事は「細々と露命をつなぐ賃仕事」という感じがつきまとって離れないと言い、なんとなくあれは「ブラウン監獄」という名の刑務所だったと振り返る。
井上だから様々な経験を面白お ...
[美術]ギャラリーなつかの濱田富貴展「混沌」を見る
(2017/12/5 21:32:54)
東京京橋のギャラリーなつかで濱田富貴展「混沌」が開かれている(12月23日まで)。濱田は1972年福岡県生まれ、1998年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画コースを卒業し、2000年に同大学大学院造形研究科美術専攻版画コースを修了している。その後、カナダのアルバータ大学やアメリカのユタ州立大学に招聘され、2009年には文化庁新進芸術家海外研修員としてフィ
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[ブログ]私のブログが4,000回を数えた
(2017/12/4 23:53:44)
私のこのブログも、11月30日で4,000回の投稿を数えた。2006年の3月から始めたのだったが、その半年後からはほぼ毎日書いている。もう12年になる。
直近の200日分を分析してみた。基本的に1日1テーマとしていて、本の紹介が一番多く、90日ほどになっている。ついで美術展の紹介が77日だった。写真展の紹介が11日あった。これを全体に敷衍すると、紹介した本は1,500冊ほど
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[芝居]サンモールスタジオで『二階の女』を見る
(2017/12/3 23:52:21)
新宿のサンモールスタジオで山上優演出の『二階の女』を見る。獅子文六原作、飯沢匡脚本。役者はNLTの団員を中心に文学座や青年座などから集めている。
「あらすじ」をパンフレットから引く。
時代は昭和13年(1938)から16年(1941)の開戦の朝まで。東京、千駄ヶ谷の貸間に暮らす歴史家の山崎久彌を旧星川藩主の末裔星川侯爵が訪ねてくる。侯爵は久弥に星川藩の
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[文学]加賀乙彦『加賀乙彦 自伝』を読む
(2017/12/3 0:10:14)
加賀乙彦『加賀乙彦
自伝』(集英社)を読む。「あとがき」に「わが生涯についての、増子信一さんの問いに対して私が正直に答え、それに註をつけ写真を補って成ったものである。結果として、ありのままの自伝になった」と書いている。一種の聞き書きだろう。とても読みやすくできている。300ページちかくあるのに2日足らずで読んでしまった。
加賀には『永遠の ...
[進化論]池田清彦『進化論の最前線』を読む
(2017/12/1 21:03:23)
池田清彦『進化論の最前線』(インターナショナル新書)を読む。聞きなれない新書だが、今年1月に創刊した集英社インターナショナルの新しい新書名だ。池田清彦は構造主義進化論を提唱している生物学者。本書は出版された月に購入したが、池田は地球が温暖化の傾向にあるという主張に反対したり、独特の分類学を唱えていたり、しばしば過激な発言が飛び出した
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[歴史]古部族研究会 編『古代諏訪とミシャグジ祭政体の研究』を読む
(2017/11/30 21:38:24)
古部族研究会
編『古代諏訪とミシャグジ祭政体の研究』(人間社文庫)を読む。ミシャグジ信仰について書かれた本が出たなんて嬉しい。古代諏訪の信仰については中沢新一も藤森照信も書いていたし、今井野菊の本を読んだこともあった。古代諏訪に石神信仰があり、それをミシャクジとかミジャクジとかシャクジイとか呼んで、東京の石神井もその勢力圏だったと聞
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[美術]コバヤシ画廊の村上早展を見る
(2017/11/29 22:43:30)
東京銀座のコバヤシ画廊で村上早展が開かれている(12月2日まで)。村上は1992年群馬県生まれ。2014年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻を卒業し、2017年同大学大学院博士後期課程中退。2016年ワンダーウォール都庁で初個展、ついでコバヤシ画廊、東京オペラシティアートギャラリー、アンスティチュ・フランセ東京ギャラリー、中国北京のギャラリー、そして
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[映画]蓮實重彦『ハリウッド映画史講義』がおもしろい
(2017/11/28 23:26:37)
蓮實重彦『ハリウッド映画史講義』(ちくま学芸文庫)を読む。副題が「翳りの歴史のために」というもので、これがなかなかおもしろかった。ひと言でいえばアメリカの「B級映画」の歴史を語っているのだ。
しかしB級というのは誤解されていて、A級とB級はあるが、C級やD級というものはない。それは、一流、二流、三流というようなランクではないという。いわばレ
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[美術]広田美術の阿部ふみ展を見る
(2017/11/27 21:23:40)
東京銀座の広田美術で阿部ふみ展「―真夜中、深く―」が開かれている(12月2日まで)。阿部ふみは1980年東京生まれ、2007年に東京芸大美術学部油画専攻を卒業している。2011年みゆき画廊で初個展、その後広田美術で個展を繰り返し行っている。
阿部はいつも顔を描いている。それも多く悲しそうな顔だ。泣いている顔もある。今回は描いた顔の上からロウを厚くかけて
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