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mmpoloの日記
(2019/7/8 21:40:46)
現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。
[美術]ギャラリーTOMで若江漢字展を見て、若江と水沢勉の対談を聴く
(2018/3/14 22:03:37)
東京渋谷のギャラリーTOMで若江漢字展が開かれている(4月5日まで)。それを記念して3月11日に若江と神奈川県立近代美術館館長の水沢勉との対談があった。テーマはデュシャンの「大ガラス」の解読についてだった。個展のちらしから、ギャラリーTOM名で記された文章を引用する。
100年の謎は解明された 美術家・若江漢字(1944〜)により、20世紀最大の謎とされたマル ...
[美術]林洋子『藤田嗣治 手紙の森へ』を読む
(2018/3/12 20:45:41)
林洋子『藤田嗣治
手紙の森へ』(集英社新書)を読む。藤田の手紙を中心にして藤田の一生を追っている。集英社新書ヴィジュアル版というのが正式名称のシリーズの1冊で、名前のとおり多くのカラー図版を使っている。そのため定価が2割方高くなっている。手紙も豊富に取り上げられていて、藤田の手紙は彩色したイラストが描かれているので、ほとんどカラー図版
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[社会]ウンベルト・エーコ『永遠のファシズム』を読む
(2018/3/11 21:09:37)
ウンベルト・エーコ『永遠のファシズム』(岩波書店)を読む。著者は『薔薇の名前』で有名なイタリアの作家。本書は講演や雑誌などに掲載された時事評論的な論文5編を収めたもの。翻訳は1998年に出版されたが、現在品切れとなってamazonで古本に高値がついている。だが岩波は増刷しないだろう。岩波現代文庫で再発売されるほどの内容とも思えない。中では「永遠
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[科学]須藤靖の予想する50年後の世界
(2018/3/10 23:04:45)
東大出版会のPR誌『UP』3月号に、須藤靖のエッセイ「五〇年後の世界」が載っている。シリーズのタイトルが「注文(ちゅうぶん)の多い雑文
その41」となっている。年に数回掲載されていて41回なのだから、10年間くらい連載がつづいているのだろう。人気のほどがうかがえる。
須藤は宇宙論・太陽系外惑星が専門の東大教授で、エッセイの本文は結構真面目なのだが、 ...
[美術]ケンジタキギャラリーの塩田千春新作展を見る
(2018/3/9 20:28:09)
東京西新宿のケンジタキギャラリーで塩田千春新作展が開かれている(3月10日まで)。いつものように天井から黒い糸が張り巡らされている。床に置かれているのはブラシの木の部分、毛が取り去られたブラシが積み重なっている。そこへ黒い糸が結び付けられて天井を覆うまでになっている。
塩田の初個展は当時神田にあった秋山画廊で、無数の黒い糸が天井から床ま ...
[美術][写真]Basement GINZAの市川孝典×鬼海弘雄展を見る
(2018/3/8 20:39:28)
東京銀座のBasement
GINZAで市川孝典×鬼海弘雄展が開かれている(3月9日まで)。DMはがきによると、市川は日本生まれの美術家で、13歳(ママ)の時に鳶職で貯めたお金をもってあてもなく単独でニューヨークへ渡り、アメリカやヨーロッパ各地を遍歴する間に絵画に出会い、独学で作品制作に取り組むとある。線香のかすかな火を使って絵を仕立てる新しいスタイルで発表
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[山本弘][美術]奥村欣央の山本弘論
(2018/3/7 10:43:20)
奥村欣央氏から山本弘論が寄せられた。題して「山本弘の塗りのこし」。これがとても興味深かった。
山本弘の塗りのこし 奥村欣央
「セザンヌの塗りのこし」という須之内徹のエッセイは読んでいない。しかし、ここは僕(オレ)の画家としての経験から話したい。
山本弘の天才的造形は、たまたま描けてしまったというものではない。山本には確信的造形がある。一 ...
[文学]大岡信『日本の詩歌』を読む
(2018/3/6 22:00:15)
大岡信『日本の詩歌』(岩波文庫)を読む。副題が「その骨組みと素肌」。大岡が1994年と1995年にフランスのコレージュ・ド・フランスで5回にわたって行った講演の原文。講演は仏訳してもらったものを大岡がフランス語で話した。
これが素晴らしい古典たる日本詩歌の入門書だ。フランス人に日本の詩歌を講演するということは、何も知らない人たちに講演するという
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[美術]ギャルリー志門の「壁をめぐるものがたり展」の林正彦が良い
(2018/3/5 19:38:01)
東京銀座のギャルリー志門で「壁をめぐるものがたり展」が開かれている(3月10日まで)。「壁」をテーマに4人が参加している。矢坂晶一、林正彦、田中良、照山ひさ子の4人だ。そのうち林正彦の大作がおもしろかった。
林は1953年長野県飯田市生まれ、1977年にイタリアへ渡り、1982年にイタリアペルージア美術アカデミアを卒業している。帰国後、飯田市近郊の特殊な
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[歴史]原武史『松本清張の「遺言」』を読む
(2018/3/4 23:53:00)
原武史『松本清張の「遺言」』(文春文庫)を読む。日本政治思想史学者の原が、松本清張の晩年の作品『神々の乱心』と『昭和史発掘』を分析している。『神々の乱心』は未完に終わった小説だが、原は「天皇制と昭和史という二つの大きなテーマを見事に接合し、壮大な歴史推理小説として結実させていた」と評価する。
原は『神々の乱心』のストーリーをなぞりな ...
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