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link mmpoloの日記 mmpoloの日記 (2019/7/8 21:40:46)

現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。

feed [思想]『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎』を読む (2017/1/9 11:34:29)
デヴィッド・エドモンズ&ジョン・エーディナウ『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎』(ちくま学芸文庫)を読む。最初に書いてしまうと、羊頭狗肉だった。ポパーとウィトゲンシュタインの大激論とあり、ちくま学芸文庫から出版されているので2人の哲学を論じていると期待してしまった。そうではなかった。著者2 ...

feed [美術]岡本太郎美術館の「つくることは生きること」を見る (2017/1/8 21:54:20)
川崎市にある岡本太郎美術館で「つくることは生きること 震災《明日の神話》展」が開かれている(1月9日まで)。招待状をもらっていながらようやく見てきた。 岡本太郎の常設展示の奥にこの企画が並べられている。安藤榮作の木彫があり、その向こうに大きな岡本太郎の作品「明日の神話」が展示されている。ほかに渡辺豊重の大作や平間至の写真、片平仁の作品、 ...

feed [山本弘][美術]東京新宿四谷のギャラリーTS4312で山本弘展が開かれる (2017/1/7 21:21:58)
東京都新宿区四谷3丁目のギャラリーTS4312で山本弘遺作展が開かれる。 来週13日(金)から1月29日(日)まで。ただし毎週金土日の3日間のみ。 TS4312とは不思議な名前だが、住所から命名した画廊名だとオーナーの澤登丈夫さんがいう。東京都新宿区四谷三丁目12番地の頭文字を組み合わせている。そう知ったらとても覚えやすい。 澤登氏は戦後の伝説的な現代美術の画廊 ...

feed [文学]中村稔『言葉について』を読む (2017/1/5 21:46:14)
中村稔『言葉について』(青土社)を読む。同じ題名で書かれた20篇の14行詩(ソネット)だ。どれも4行+4行+3行+3行の14行で書かれている。タイトルのようにページの真ん中に数字が、1・2・3・・・のように入り、続いて見開きで詩が1篇置かれ、その次が裏白、ついで数字、また見開きで詩というように、4ぺージ使って1篇の詩がレイアウトされている。20篇×4ぺ ...

feed [文学]廿楽順治『化車』を読む (2017/1/4 22:07:48)
廿楽順治『化車』(思潮社)を読む。H氏賞を受賞した詩集。H氏賞は小説の芥川賞に匹敵する詩人にとってとても名誉な賞だ。この詩集がおもしろい。 新大津歩道橋 おじいさんが なんにんもつながって橋になっている (あぶないなあ) ひとがしずかにわたっている風景を みんな はらはらしながら 眼のちからだけでささえているのである そのさいごのおじいさん でん ...

feed [文学]『自句自解I ベスト100 矢島渚男』を読む (2017/1/2 11:23:58)
今年の読み初めは『シリーズ自句自解I ベスト100 矢島渚男』(ふらんす堂)だった。1958年著者23歳の句「ががんぼの一肢かんがへ壁叩く」から『百済野』の71歳までの句より100句を選び、自分で解説を加えている。 冒頭2句めを引く。 子 を 走 ら す 運 動 会 の 線 の 上 運動会の後、親の前で白線の上を走る子供。わが子を詠ったものだが、句の中では限定されないだろ ...

feed [身辺雑記]2017年初詣 (2017/1/1 18:48:25)
初詣に行った。団地の庭から東京スカイツリーが見える。 最初に墨田区立花1丁目の吾嬬神社に詣でた。ここは関東でも有数の歴史ある古い神社なのだが、朝8時ころなのに参拝客は私以外誰もいない。浅草のあずま橋もこの神社に詣でるために架けられたという説があるほどだ。広重の浮世絵では現在よりも広く立派な神社に描かれている。おそらく有史以前から存在す ...

feed [紀行][農業]佐藤洋一郎『稲と米の民族誌』を読む (2016/12/31 22:46:36)
佐藤洋一郎『稲と米の民族誌』(NHKブックス)を読む。副題が「アジアの稲作景観を歩く」と言い、佐藤が30年間にわたって調査したアジアのイネと稲作の現地調査を振り返っている。今まで佐藤の著書としては、『稲の日本史』、『イネの文明』、『イネの歴史』などを読んできたが、本書はそれらの研究にあたって調査で訪れたインド・ヒマラヤ圏、タイ、ラオス、 ...

feed [文学]矢島渚男『俳句の明日へII』を読む (2016/12/30 17:23:13)
矢島渚男『俳句の明日へII』(紅書房)を読む。副題が「芭蕉・蕪村・子規をつなぐ」とあり、「芭蕉と蕪村」、「子規と虚子」、書評・時評、「現代俳句の群像」などからなっている。すばらしい本で教えられることばかり、ただただ圧倒された。同時に批評はしばしば辛辣で、はばからず言い切っている。 現在のように俳句が盛んになってくると様々な権勢家が参入 ...

feed [建築]『磯崎新と藤森照信のモダニズム建築談義』が面白い (2016/12/29 23:59:17)
『磯崎新と藤森照信のモダニズム建築談義』(六曜社)を読む。磯崎と藤森の対談だが、これがとても面白かった。磯崎は丹下健三の弟子で、つくばセンタービルをはじめ国際的に活躍している建築家。藤森ははじめ近代建築史を研究していたが、神長官守矢資料館の設計以来、たんぽぽハウスなどユニークな設計で注目されている。 磯崎は優れた設計者で理論家でもあ ...

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