アート RSSセンター - mmpoloの日記

アート系、デザイン系のRSS配信です。

芸術探訪アートマップ
新着案内 アーティストリンク アーティスト展示作品 アートニュース アート掲示板・談話室 アートRSSセンター
新規ユーザー無料登録
新規ユーザー無料登録
ログインする!
メインメニュー
検索
  ホーム >> アート RSSセンター >> mmpoloの日記

アート RSSセンター

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link mmpoloの日記 mmpoloの日記 (2019/7/8 21:40:46)

現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。

feed [美術]太田治子『絵の中の人生』を読む (2015/9/19 10:50:23)
太田治子『絵の中の人生』(新潮選書)を読む。雑誌『新潮45』に1994年から5年間連載されたもの。1回が4ページ前後と短いが、1枚の絵を取り上げ、それについて書いている。太田は画家について、あるいは描かれた人物について、太田の感じた気持ちを書き綴る。レオナルド・ダ・ヴィンチの『聖アンナと聖母子』では、この聖アンナがマリアさまかと思い、この顔は他 ...

feed [美術][山本弘]山本弘のドローイング「道化」 (2015/9/18 6:48:01)
山本弘のドローイング「道化」。天地397mm、左右305mm。左下にアルファベットのサインHirossiと「道化」というタイトルが書かれていて、裏面に1970.2と書かれている。1970年、山本39歳のときの作品。 この道化は女性だろうか。道化は油彩でも何度も描いている。道化=ピエロはしばしば山本自身だ。 道化とは何だろう。私は20歳のときに上京して、初めて就いた仕事が銀座 ...

feed [美術][山本弘]山本弘のドローイング「若い女の顔」 (2015/9/17 0:03:48)
山本弘のドローイング「若い女の顔」。天地338mm、左右228mm。サインと66.5.29の日付が入っている。山本36歳の作品。正確にはあと半月で36歳になる。顔と髪が水彩絵具で薄く着色されている。わずかな色彩で立体感を表している。こんなにきれいな女性のポートレートは珍しい。すでに脳血栓の後遺症で手足は不自由だったはずなのに。だが脳血栓になる前の手足が自由だ ...

feed [美術]みゆき画廊の石井紀湖彫刻展を見る (2015/9/16 8:50:58)
東京銀座のみゆき画廊で石井紀湖彫刻展が開かれている(9月19日まで)。石井は以前はギャラリー山口で個展を開いていたが、そこが閉廊してからはここみゆき画廊で個展を続けている。いつも抽象的な大きい木彫作品だ。今まで四角な木を組み合わせた作品が多かったのに、今回はめずらしく丸みを帯びた塔のようなストゥーパ(仏塔)のような作品だ。石井の作品 ...

feed [歴史]安丸良夫『神々の明治維新』を読む (2015/9/14 13:18:02)
先に読んだ安丸良夫『現代日本思想論』(岩波現代文庫)があまりに良かったので、同じ著者の『神々の明治維新』(岩波新書)を読む。副題が「神仏分離と廃仏毀釈」、36年前に初版が出版されたものだ。 明治維新の前後から国学の影響で神道関係者が力を持ち、 神仏分離と廃仏毀釈の運動を進めるようになった。維新政府が成立してからは、その中枢に働きかけ神道 ...

feed [美術][歴史]椹木野衣×会田誠『戦争画とニッポン』がおもしろい (2015/9/13 13:26:28)
椹木野衣×会田誠『戦争画とニッポン』(講談社)がおもしろかった。美術評論家の椹木野衣と画家の会田誠が、太平洋戦争に際して軍部の要請で描かれた戦争画を巡って対談している。この二人の人選が良かった。 戦時中に軍部の要請で描かれた戦争画は、戦後アメリカ軍に接収されアメリカへ持ち帰られていたが、1970年に「無期限貸与」という形で日本に返還された ...

feed [美術][山本弘]山本弘の作品解説(47)「童」 (2015/9/12 11:17:45)
山本弘「童」油彩、F4号(33.3cm×24.2cm) 1976年10月制作、山本46歳のときの作品。童=子供が両手を広げて立っている。全体に暗い色調だが、よく見ると背景は何色もの色を塗り重ねてあって複雑な色合いを見せている。子供の頭からは放射状に何本か線が出ている。すると、これは聖なる子供なのだろうか。 最晩年の作品。右下に「弘」のサインがある。21年前、東邦画 ...

feed [社会]単純作業は女性に向いているのか? (2015/9/11 6:25:27)
渡辺淳一が単純作業は女性に向いていると言っている。渡辺淳一『わたしの女神たち』(集英社文庫)から、 もう大分前ですが、ある時テレビを見ていると、将棋の升田九段が出てきて、「女はだめだ。女はものを創り出す創造力がない」というようなことを言っていました。 たしかにその通りで(もちろん例外はありますが一般的に)「新手一生」を念願とする升田 ...

feed [音楽]サーリアホのオペラ『遙かなる愛』を聴いて (2015/9/10 0:12:29)
去る5月に東京オペラシティの「コンポージアム2015」で現代フィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホのオペラ『遙かなる愛』が上演された。演奏会形式で、バリトン、ソプラノ、メゾソプラノの3人の歌手と合唱団、東京交響楽団と指揮がエルネスト・マルティネス=イスキエルドだった。これがとても良かった。 東京オペラシティのホームページに掲載されているそ ...

feed [文学]渡辺淳一『わたしの女神たち』を読んで (2015/9/9 10:32:23)
渡辺淳一『わたしの女神たち』(集英社文庫)を読む。渡辺が40年近く前に書いたエッセイ。これがつまらなかった。だいたい私は渡辺の小説が好きでなくて、初期の『阿寒に果つ』くらいしか読んだことがない。本書でも渡辺は「女神たち」と言いながら、処女か処女でないかで女性を分けたり、女性に対する偏見が甚だしい。女性について男性目線で書き綴ったエッ ...

« [1] 104 105 106 107 108 109 110 111 112 (113) 114 » 

execution time : 0.080 sec
 
© 2005 ART-MAP.NET 芸術探訪アートマップ