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link mmpoloの日記 mmpoloの日記 (2019/7/8 21:40:46)

現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。

feed [文学]新野剛志『明日の色』を読む (2015/10/22 7:01:07)
新野剛志『明日の色』(講談社)を読む。朝日新聞の連載コラム「東京物語散歩」にとりあげられていた(2015年10月14日)。コラムの筆者は堀越正光、小説に書かれた舞台を歩いて、作品を紹介しながら作品と実際の土地との異同を指摘するコラムだ。今回が353回目になるから、かなり長寿の連載だ。ただ都内版にしか載っていないだろうけど。 本書の舞台は、新聞の見 ...

feed [歴史]小熊英二『生きて帰ってきた男』を読む (2015/10/21 0:04:00)
小熊英二『生きて帰ってきた男』(岩波新書)を読む。副題が「ある日本兵の戦争と戦後」。戦後シベリアに抑留されたある日本兵、実は著者の父小熊謙二の歴史を息子英二が聞き書きでつづったもの。これがとても良かった。原武史が朝日新聞に書評を書いている(2015年8月16日)。それを一部引用する。 小熊謙二は1925年に生まれ、戦争末期に召集されて旧満州で終戦 ...

feed [美術][写真]森岡純写真展が始まった (2015/10/20 13:01:01)
東京銀座のギャラリー現で森岡純写真展が開かれている(10月24日まで)。森岡は1949年島根県隠岐島生まれ。いままで長くギャラリー檜で個展を続けてきた。 森岡はいつも日常的な風景を撮っている。人物が登場することはあまりない。街の一角や道路、看板や建物など。だがそれらを中心にすることはない。主題にすることはない。森岡の風景写真は何かずれているよ ...

feed [文学]室生犀星『蜜のあわれ/われはうたえどもやぶれかぶれ』を読んで (2015/10/19 12:30:58)
室生犀星『蜜のあわれ/われはうたえどもやぶれかぶれ』(講談社文芸文庫)を読む。ちょっと変わった小説集。標題の2篇の中篇と、短篇「陶古の女人」「火の魚」に、詩「老いたるえびのうた」の全部で5篇が収められている。 「蜜のあわれ」は本書のほぼ半分を占めている。3歳子の金魚と老いた小説家との会話で全編がほぼ成り立っている。登場人物は小説家が昔付 ...

feed [文学]穂村弘『ぼくの短歌ノート』が楽しい (2015/10/18 14:17:04)
穂村弘『ぼくの短歌ノート』(講談社)を読む。これがとても楽しかった。歌人の穂村が雑誌『群像』に2010年4月号から連載している「現代短歌ノート」を改題してまとめたもの。毎回テーマを決めてそれに沿った短歌を取り上げ、穂村が解説を加えている。その選択が絶妙だし解説にも教えられることが多い。 「コップとパックの歌」という章では、 牛乳のパックの口 ...

feed [美術]奥村浩之彫刻展「大地の詩」がおもしろい (2015/10/17 11:02:35)
東京お茶の水のギャラリーf分の1で奥村浩之彫刻展「大地の詩」が開かれている(10月24日まで)。奥村は1963年石川県生まれ、1986年に金沢美術工芸大学彫刻科を卒業し、1988年に同大学大学院修士課程を修了している。その翌年メキシコに渡り、以来メキシコ在住で今日に及んでいる。個展は数多く行ってきたが、ほとんどメキシコ、アメリカ、フランスのギャラリーだ ...

feed [美術]秦俊也展-CALENDRIER-が興味深い (2015/10/16 7:16:06)
東京日本橋小伝馬町のJINENギャラリーで秦俊也展-CALENDRIER-が開かれている(108日まで)。秦は1954年生まれ。若い頃は新制作展や埼玉近代美術館野外展などに参加し、1991年から94年にかけて銀座のなびす画廊で個展を行っていた。1996年からはモンゴル語の翻訳を行っている。 今回の展示はフランスやオランダの古い本を使ったもの。本の背を外し、小口に近い方に穴を開 ...

feed [自然]ツタ紅葉 (2015/10/15 9:54:13)
盆栽のツタが紅葉した。大きな葉が鮮やかな赤に変わっている。毎年紅葉するが、暖かい気候が続いて急に寒くなると赤い色が一際鮮やかになる。だらだらと寒くなった年の地味な赤色とははっきり異なる。 葉が大きいのは理由がある。この盆栽は実生から育ててまだ数年、おそらく10年未満なのだが、枝を切りつめて文人木風に育てている。そのため樹齢に比して枝数 ...

feed [歴史]佐谷眞木人『日清戦争』を読む (2015/10/13 22:34:15)
佐谷眞木人『日清戦争』(講談社現代新書)を読む。副題が『「国民」の誕生』。佐谷は「はじめに」で、この戦争が「二つの意味において、近代の日本が経験した他の戦争とは大きく異なる戦争だった」と書く。そのひとつは、「日清戦争が「国民」を生んだということになる。日清戦争を共通体験の核として、日本は近代的な国民国家へと脱皮したのである」。もう ...

feed [歴史][文学]山田風太郎『戦中派不戦日記』を読む (2015/10/12 20:36:48)
山田風太郎『戦中派不戦日記』(角川文庫)を読む。山田風太郎がまだ医学生だった昭和20年、22歳から23歳の1年間の日記全文。山田は新宿にあった東京医専、のちの東京医科大学の学生だった。太平洋戦争は大日本帝国の末期にあたり、日記の前年昭和19年から米軍のB29による東京空襲が開始される。 1月21日(日) 曇 ○べつに今の病気より考え出したるわけではないけ ...

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