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mmpoloの日記 (2019/7/8 21:40:46)
現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。
[美術]神奈川県立近代美術館 鎌倉が来月閉館
(2015/12/16 6:50:25)
神奈川県立近代美術館
鎌倉が来月閉館する。土地を借りている鎌倉八幡宮との契約が切れるからだという。それを特集して13日のNHK日曜美術館は「さようなら、わたしの美術館〜"カマキン"の65年〜」と題して、神奈川県立近代美術館
鎌倉の歴史や建物などを紹介した。NHKのアナウンサー伊東敏恵と井浦新に、ゲストとして鶴田真由が登場した。
伊東がこの美術館はカマ ...
[美術]藍画廊の葛生裕子展を見る
(2015/12/15 21:42:03)
東京銀座の藍画廊で葛生裕子展が開かれている(12月22日まで)。葛生は1965年東京生まれ、1988年に多摩美術大学絵画科を卒業している。1986年にかねこあーとギャラリーで初個展をし、その後西瓜糖、コバヤシ画廊、藍画廊、ルナミ画廊、秋山画廊、モリスギャラリーなどで個展を行っている。今年は7月のギャラリー砂翁での個展に続いて2回目になる。
今回はいつも ...
[文学]会田綱雄の詩
(2015/12/14 13:42:08)
小田久郎『戦後詩壇私史』(新潮社)を読んでいたら、会田綱雄について書かれていた。「26章
点鬼簿の詩人たち」の項に紹介されている。吉岡実の葬儀で小田が弔辞を読んだという。そして、「吉岡を失って現代詩の屋台骨が崩れたという喪失感をしゃべったが、その弔辞の控えがなく、ここに再録することができない。/吉岡実と同じ筑摩書房に禄をはんでいた会田
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[文学]伊達得夫『詩人たち ユリイカ抄』を読む
(2015/12/13 22:59:52)
このところ詩人たちに関する本を読んでいる。平林敏彦『戦中戦後 詩的時代の証言
1935-1955』(思潮社)、田村隆一『若い荒地』(講談社文芸文庫)、小田久郎『戦後詩壇私史』(新潮社)と読んできた。続いて伊達得夫『詩人たち
ユリイカ抄』(平凡社ライブラリー)を読んだ。伊達は書肆ユリイカを設立し詩の雑誌『ユリイカ』を発行した。現在の『ユリイカ』はい
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[社会]仕事の極意
(2015/12/12 21:07:40)
私も20歳からもう半世紀近く働いてきた。その間に身につけた仕事の極意を公開したい。
まず重要なモットーを紹介する。 ・仕事に関しては「面倒」と言わない。
仕事というものは総て面倒なものなのだ。あえて面倒なことをして対価を得ている。仕事に対して面倒だと言ったらある種の自己否定になってしまう。だからその言葉を使わない。私は新入社員には必ずこ
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[文学]小田久郎『戦後詩壇私史』を読む
(2015/12/11 22:04:08)
小田久郎『戦後詩壇私史』(新潮社)を読む。著者は『現代詩手帖』を発行している思潮社の社主。戦後からほぼ20年後までの詩壇の歴史を綴っている。優れた戦後詩の記録だ。小田は多くの詩人たちの記録、エッセイや雑誌記事などを引用し、自分の主観的記載ではなく、数多くの詩人たちの記録をモンタージュのようにつなぎながら本書を構成している。
神田の裏町 ...
[写真]トキ・アートスペースの小松浩子展の過剰さがおもしろい
(2015/12/10 9:24:12)
東京港区のトキ・アートスペースで小松浩子写真展が開かれている(12月13日まで)。小松は神奈川県生まれ、写真は金村修に学んでいる。初個展は今はもう閉廊したギャラリー山口で6年前の2009年だった。以来、ギャラリーQ、トキ・アートスペース、The
Whiteなどで個展をすでに24回も開いている。ドイツのグループ展にも招かれたと言っていた。 画廊に足を踏み入れる ...
[美術]練馬区立美術館の「浜田浄の軌跡−重ねる、削る絵画ー」を見る
(2015/12/9 13:44:20)
東京練馬区の練馬区立美術館で浜田浄展が開かれている(2016年2月7日まで)。浜田は1937年高知県生まれ。1961年に多摩美術大学油科を卒業している。1964年、東京杉並区のおぎくぼ画廊で初個展、以来数多くの個展を開いている。
作品の多くは合板に絵具を塗り重ね、それを彫刻刀などで彫り=削り、その凹面に絵具を塗り、彫られていない凸面に別の色の絵具を塗っ
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[社会][風俗]須藤靖のエッセイ「「青木まりこ」現象にみる科学の方法論」を読んで
(2015/12/7 23:07:22)
東大出版会のPR誌『UP』12月号に須藤靖の「「青木まりこ」現象にみる科学の方法論」というエッセイが載っている。不定期連載の「注文の多い雑文」の32回目だ。なおこの「注文」は「ちゅうぶん」と読み、章末に注がたくさん列記されているのでこの題名になっている。
須藤は新聞各社が出している電子版にはほぼ毎日目を通すと書く。ただし無料の範囲に限ると。な ...
[美術]「わの会」展が始まった、そして前田哲明展も
(2015/12/6 22:28:19)
神奈川県の平塚市美術館で「サラリーマンコレクターの知られざる名品
わの会」展が開かれている(2016年2月7日まで)。美術館のホームページより。
平塚市美術館では、「サラリーマンコレクターの知られざる名品 わの会」展を開催いたします。
この展覧会は、美術品コレクターの集まりである「わの会」会員の秘蔵のコレクションを公立美術館で初めて公開する
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