アート RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
[文学]『ありがさき 第2号』より (2018/12/22 23:02:00)
いつもはあまり見ない居間の本棚に『ありがさき 第2号』という歌集が挟まれていた。編集発行
松本市蟻ケ崎北町短歌会となっている。会員9人の短歌が集められている。義母曽根原嘉代子の作品もあった。そこからいくつか拾ってみる。
皮の手袋 なんとまあ背丈伸びゆく女の孫が 履くてふ靴の大きなること 母の掌に馴染みし皮の手袋の
わが掌の型になりて久しき 対話 ...
execution time : 0.048 sec