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[民俗]小林紀晴『ニッポンの奇祭』を読む (2017/10/14 23:52:46)
小林紀晴『ニッポンの奇祭』(講談社現代新書)を読む。小林は長野県諏訪地方出身の写真家で、小さいころから諏訪大社の御柱祭に触れてきた。諏訪大社は上社と下社からなり、そのそれぞれに2つの社がある。つまり4つの社があって、その4隅に柱を立てる。その柱つまり御柱は6年に1度立て替えられる。柱は長さ16〜17メートル、重さは10トンもある。それを山から
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