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[歴史]倉本一宏『蘇我氏』を読む (2016/8/26 7:03:33)
倉本一宏『蘇我氏』(中公新書)を読む。副題が「古代豪族の興亡」となっている。継体天皇の次に立った欽明天皇の時代頃、蘇我稲目が登場、欽明王権を支えることで権力を握った。欽明に娘を嫁がせ、そこに生まれた用明天皇や崇峻天皇、推古天皇の外戚となることで倭王権の実力者となる。
稲目の死後蘇我馬子が後を継ぐ。馬子は崇峻を殺害し、推古が即位する。 ...
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