アート RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
[歴史]吉村武彦『蘇我氏の古代』を読んで (2016/5/26 13:58:28)
吉村武彦『蘇我氏の古代』(岩波新書)を読む。蘇我氏が歴史に登場するのが蘇我稲目からで、宣化天皇の時代になる。大臣に就任している。宣化は継体の子にあたり、次の天皇が欽明になる。稲目は娘を欽明の妃にし、天皇の外戚の地位にあって、政治的影響力を行使した。稲目の子が馬子になる。馬子が仏教を受容した。馬子はまた用明天皇の没後、次の天皇をめぐ
...
execution time : 0.049 sec