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[文学]長島有里枝『背中の記憶』を再読する (2016/4/20 22:43:59)
長島有里枝『背中の記憶』(講談社文庫)を読む。6年前に読んで圧倒されたことを、先日長島有里枝展を見てブログに紹介して思い出した。昨年文庫化されていた。
再読して改めて圧倒された。13篇のエッセイが並んでいる。長島の子供の頃を描いたものばかりだ。「背中の記憶」は古本屋で見たワイエスの絵「クリスチーナの世界」の女性の背中が祖母を思い出させた
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