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[歴史]『茶の文化史』と『茶の世界史』を読む (2015/9/23 1:46:53)
村井康彦『茶の文化史』(岩波新書)と角山栄『茶の世界史』(中公新書)を読んだ。『文化史』の初版が1979年、『世界史』が1980年だった。当時どちらも発行後すぐに読んでいるので、35年ぶりくらいの再読だった。
『文化史』は主として日本の事例を扱っていて、茶の中国からの伝来から千利休までの歴史を綴っている。最初に世界の茶の呼称が紹介される。大きく
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