世界最大規模のアートトリエンナーレ
「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」
http://www.echigo-tsumari.jp/が開催される
越後妻有地域とクリエイターが、デザインでつながる
プロジェクト『Roooots』では、里山の名産品17アイテムの
デザインアイデアを募集します。
特に優れたデザインは、フィールドミュージアム
「まつだい農舞台」のギャラリーショップで
著名なアーティストのグッズと並んで販売されます。
昔ながらの日本の農村のたたずまいを残す越後妻有地域で
生まれた、おいしい食べ物やお酒などの名産品を、
新しくリデザインし、その魅力を世界に発信してみませんか?
妻有の魅力を表現した斬新なリデザインアイデアを
お待ちしています。
■作品募集期間:2009年2月18日(水)〜3月12日(木)15:00
■対象
ロフトワークドットコムにご登録いただいている方
(サイトから無料登録できます)
*ひとり何点でも応募可
*グループによる応募も可
■審査員
・佐藤 卓(佐藤卓デザイン事務所代表)
・秋田 寛 (アキタ・デザイン・カン代表)
・北川 フラム (株式会社アートフロントギャラリー代表)
・林千 晶(株式会社ロフトワーク代表)
■採用特典
デザインが実際の商品に採用された場合、下記の特典があります。
・まつだい農舞台内のギャラリーショップで実際に販売
・美術手帖、芸術祭の図録などで、芸術祭参加デザイナーとして紹介。
・実際に商品化されたグッズをお届けするほか、
「大地の芸術祭」無料ペアチケット
おいしいお米20kgをプレゼント
■応募方法
会員向けのストレージ機能より、作品のご登録をいただくことができます。
詳しい応募の方法は、下記サイトよりご覧ください
http://www.loftwork.com/special/echigotsumari2009.aspx
【タイトル】
坂井昇展 源氏花物語 -日本画で描く五十四帖-
【会期】
2009年02月28日(土)〜03月26日(木)
AM10:00〜PM 6:00
【コメント】
王朝の風雅びとの想いは花に託されます。
源氏物語の雅歌を優麗な花たちに倣わせてみました。
花たちの趣ある源氏ぶりを是非御高覧下さい。
【会場】
ランデヴーギャラリー&カフェ
〒602-8158
京都市上京区下立売智恵光院西入ル中務町486
TEL:075-821-7200
※京都駅方面から
市バス50番系統 智恵光院中立売下車 徒歩10分
※四条河原町、三条京阪方面から
市バス10番系統 丸太町智恵光院下車 徒歩3分
※京阪丸太町駅、地下鉄烏丸丸太町駅方面から
市バス202、93、204番系統 丸太町智恵光院下車 徒歩3分
【アクセスマップ】
http://www.artsurf.jp/modules/weblinks/singlelink.php?lid=1817
■第17回アイリス生活用品デザインコンクール■
アイリスオーヤマ株式会社は、新進デザイナーの発掘と育成を目的としたコンペティション「アイリス生活用品デザインコンクール」を開催し、2009年3月2日〜3月31日まで作品を募集します。
【第17回アイリス生活用品デザインコンクール概要】
■募集内容:
収納用品、園芸用品、ペット用品、事務用品など、生活用品全般。
■応募期間:
エントリー期間:2009年1月15日〜3月15日
作品受付期間:2009年3月2日〜3月31日
■応募資格:
プロ・アマ・個人・グループ等の制限はありません。
作品は国内外未発表のものに限ります。
■賞・副賞:
最優秀賞 1点/副賞100万円
優秀賞 1点/副賞50万円
佳作 2点/副賞各20万円
生活用品特別賞 2点/副賞各10万円
学生奨励賞 2点/副賞各10万円 ※今年度賞金総額230万円
■提出物:
1.模型(モデル)
2.イラストボード(A2サイズ2枚以内)
■審査基準:
1.商品化の実現が可能なもの
2.生活の中における不満を解決(ソリューション)する提案であり、多くの人の共感を得られるもの
3.ソリューションがわかりやすくシンプルなもの
4.その提案によって新しいライフスタイルの創造が期待できるもの
■審査員:
両角 清隆(東北工業大学ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科学科長)
宮島 慎吾(武蔵野美術大学基礎デザイン学科教授)
栗坂 秀夫(株式会社ビートップツー取締役会長)
杉山 和雄(杉山デザインソリューションズ研究所代表)
塚本 カナエ(プロダクトデザイナー、Kanaé Design Labo代表)
http://www.kanaedesignlabo.com/
■発表:
2009年5月下旬(予定)に応募者全員に通知
※デザインコンクールホームページでは、過去の受賞者の方へのインタビュー記事など、さらにコンテンツを充実させていく予定です。楽しみにお待ち下さい。
■お問い合わせ
アイリスオーヤマ株式会社
デザインコンクール事務局
TEL:0224-88-2160
FAX:0224-68-3564
E−mail:d-con@irisohyama.co.jp
CAMP EXHIBITION
海老原優×原田賢幸 二人展『円周率と最大公約数』
会期:2009年2月28日(土)〜3月29日(日) 入場無料
平日12:00-19:00、土日祝12:00-18:00
会場:Ottomainzheim Gallery(東京都中央区八丁堀3-11-9 B1F)
企画:長内綾子/CAMP
オープニング・パーティー:2月28日(土)18:00-22:00
※19:00よりアーティスト・トークを行います。
この度CAMPでは、若手アーティスト、海老原優と原田賢幸による二人展『円周率と最大公約数』を2月28日(土)より開催致します。
海老原優は、ギャラリーでの展覧会をはじめ、第12回文化庁メディア芸術祭アート部門にて奨励賞を受賞するなど、活躍めざましいアーティストです。一方の原田賢幸は、1月に行われた美大の卒業制作展で100台以上の扇風機を使ったインスタレーションを発表し、ひときわ際だつ存在感を示しましたが、学外での展示は今回が初となります。
展覧会のタイトル『円周率と最大公約数』とは、二人の作品やその性質を数学用語に置き換えたものです。私たち人間ひとりひとりの記憶の共有地は果たして存在するのか、もしくは無限に割り切ることなどできないまま、綿々と受け継がれていくのか。会場で、二人の作品とともに思考をめぐらせる時間を過ごしていただけたらと思います。たくさんのご来場、心よりお待ちしております。
海老原優|Yu Ebihara|b.1983, Saitama
2008年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了。自身と他者の記憶のズレや瞬間のシンクロ、それらの相互作用を意識した、シンプルな線画や水彩画による映像インスタレーション等を発表している。第12回文化庁メディア芸術祭アート部門奨励賞受賞。
http://www.yuebihara.com/
原田賢幸|Masayuki Harada|b.1978, Tokyo
2009年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業(予定)。日用品にセンサーやモーターを組み合わせたインスタレーション作品は、ユーモアとアイロニーが同居し、ディスコミュニケーションの中にこそ、かけがえのないコミュニケーションが生まれることを喚起させる。
http://home.t03.itscom.net/m_harada/
<MAP&アクセス>
http://ca-mp.blogspot.com/2008/06/otto-mainzheim-gallery.html
・東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A3出口より徒歩3分
・都営地下鉄浅草線「宝町駅」A5出口より徒歩4分
・東京メトロ銀座線「京橋駅」4番出口より徒歩5分
<CAMPとは?>
CAMPとは、同時代(の文化)を考える断続的なイベントです。昼は若手アーティストの展覧会、夜は同じ空間で様々なジャンル(アート、デザイン、建築、社会学、音楽、ファッション他)のトークイベントが連日開催されます。
http://ca-mp.blogspot.com/
武蔵野美術大学80周年記念 大学院修了展’08 「もの語る」
ホームページURL
http://maugen.net/
内容
2009 年に創立80 周年を迎える武蔵野美術大学の記念文化事業の一環として、東京都美術館において大学院修士課程の複数コー
スが参加する合同企画展が昨年度からスタートしました。2007 〜 2009 年度までの3 年間にわたり、出品学生が主体的に企画・運営
を行い、各年度毎に異なる展示形式を採ることも本展示の特色の一つとなっています。昨年度の「∞MAUGEN」に続き、2 年目となる
本年度は、「もの語る」を展示タイトルに付して開催いたします。
展覧会日時: 2009 年2 月21 日[ 土] 〜 2 月26 日[ 木] 9:00 〜 17:00 ( 最終日は14:00 )
会場: 東京都美術館 公募展第3 展示室 (1 階B 室、地下1 階A ・B 室)、第2 彫塑室
観覧無料
「もの語る」
制作と批評、そして鑑賞。
「私」がやろうとしていること、「私」の見ていること、「私」の身の回りで起こっていることは何なのでしょうか?
美術を読み解く言葉とは一体どのようなものでしょうか?
言葉と親密な関係を結ぶ作品、言葉との関係に回収されることを拒否する作品、言葉との距離を確かめ続ける作品など言葉との関わ
り方は様々な形となります。その関わりの中で、さらに一つ一つの作品をめぐって作品を作る側と見る側のそれぞれの視点の違いが大きな不協和音を引き起こします。
“ 作品が語る” ことと、“ 作品を語る” ことの間にある絶え間のないやりとりを一語に集約した「もの語る」という言葉を本年度の展示タイトルに掲げ、本学田中正之准教授と大学院芸術文化政策コース有志(森啓輔、荒井隆大、西野みなみ) による企画協力の下に、修士課程5 コース(日本画、油絵、版画、彫刻、写真) 47 名の作家が、全10 テーマのセクションに分かれて展示を行います。
本展示を実際にご覧になっていただき、この“ もの- 作品” を出発点とした語りの奥行きの中で、皆様自身の言葉に触れて頂くきっかけとなれば幸いです。