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投稿者 : HFGR 投稿日時: 2022-05-11 16:26:25 (156 ヒット)

この度、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongiでは野に立つ、、展を開催致します。
弊廊では 2 回目となる中垣拓磨氏の個展開催になります。今展についての下記コメントを頂きました。
 「私は迷い彷徨い、歩き疲れた頃そこで奇妙な家のようなものを目にする。
ふと疑問に思う、人は住んでいるのだろうか、住んでいるとしてそれは人なのだろうか。
気づくと私は扉らしきものの前に立っていた。」と。
 中垣は一貫して家、建築をモチーフにして制作しています。自然採取した流木や、打ち捨てられた段ボール、時には廃業した銭湯のボイラー室の廃材を使用している為、ある種うごめくような生命力が感じられる生体建築のシリーズや前回は Point of View と題し、コロナ禍の中、家というものを見つめ直し、自分と他の距離感について、外から見た自分と内から見た自分、外から見た他人と内から見た他人、というような視点を転換した中垣にとって変化のある作品を展示して頂きました。今回、中垣は油彩の空想建築シリーズを展示するといいます。作家から届いた作品画像は増改築を繰り返したようなやはり、不思議な生命体のような感覚を覚える作品でした。
楽し気なものにも不気味なものにも見えます。現在のような混迷を極めた社会の中で膨れ上がっていくようなものにもみえるが作家のコメントにある、「気づくと私は扉らしきものの前に立っていた。」というように、未知なものへ向かって進んでいくような強い意志も感じられます。矛盾をはらんだ作品は様々な事を思考しながら前進する、新たな展開を示唆するのかもしれません。
 多くの方にご高覧頂ければ幸いです。
 
出品作家:中垣拓磨

開催期間: 2022 年7月7日(木)~ 7月21日(木) 
開場時間:11:00~19:00(最終日17:00 迄) 日・祝休廊 
*状況により時間変更等の可能性がございますので最新の情報は幣廊HPやFacebook等でご確認下さい。

会  場:Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
(ヒデハルフカサクギャラリー六本木)
住  所:〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1
料  金:入場無料
TEL : 03-5786-1505 FAX : 03-5786-1506
E-mail : hfg@fukasaku.jp HP: http://www.f-e-i.jp
http://www.facebook.com/hfgroppongi http://twitter.com/HFG_ginza

ACCESS
*都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩2分
*東京メトロ日比谷線[六本木駅]4a出口より徒歩3分
*東京メトロ千代田線[乃木坂駅]3番出口より徒歩3分

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投稿者 : HFGR 投稿日時: 2022-04-25 14:37:40 (265 ヒット)

この度、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongiでは、崔弼圭(Choi Pil Kyu)氏による「痕: Traces of time」展を開催致します。2019年姉妹ミュージアムであるFEI ART MUSEUMYOKOHAMAにて上條陽子氏との2人展を開催し、翌年弊廊で個展予定でしたがコロナ禍の中、延期、今年無事に開催の運びとなりました。崔氏は本展覧会について以下のようにコメントしています。
 「韓紙と布について慎重に考慮しながら、私は自らの内面的世界を繊細に映し出します。反芻し、空にし、さらに自然の痕跡を重ねていくのです。この点において、私の作品に内在する形式的な感覚は、無意識の世界と交わり合います。幻想的なイメージがその交流から浮かび上がり、新たな境界の向こう側にある別の意味を想起させます。
この展覧会は小作品で構成されており、紙を折ったり、しわくちゃにしたり、引き裂いたりする心地よい行為の痕跡を、視覚的に表現しています。」と。
作家は記憶の痕跡を「痕」というコンセプトで繰り広げています。イメージを配列し、「痕跡」のイリュージョンを表象させる過程は、作品のイメージをより深く創出できる素晴らしいモチーフなのでしょう。繊細で詩的な雰囲気の感じられる美しい造形作品をご高覧ください。

開催期間: 2022年6月20日(月) 〜 2022年7月2日(土)
開場時間:11:00~19:00(最終日17:00 迄) 日・祝休廊 
*状況により時間変更等の可能性がございますので最新の情報は幣廊HPやFacebook等でご確認下さい。

会  場:Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
(ヒデハルフカサクギャラリー六本木)
住  所:〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1
料  金:入場無料
TEL : 03-5786-1505 FAX : 03-5786-1506
E-mail : hfg@fukasaku.jp HP: http://www.f-e-i.jp
http://www.facebook.com/hfgroppongi http://twitter.com/HFG_ginza

ACCESS
*都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩2分
*東京メトロ日比谷線[六本木駅]4a出口より徒歩3分
*東京メトロ千代田線[乃木坂駅]3番出口より徒歩3分


投稿者 : FEIART 投稿日時: 2022-04-17 10:33:26 (123 ヒット)

本展は日々アートに触れ、アートへの造詣の深い画廊経営者やコレクターなどの有識者から作家を推薦して頂き開催する展覧会です。
一口に「アート」と言っても、さまざまなジャンル・素材などがあります。表現も含めれば作家の数だけあると言って良いでしょう。作家の観点からすると、売れる・売れないとか、対外的に認められるかどうかなど気になって、時には目標とする作家像を見失うこともあります。
それは作家を扱う側も、立場や目的によって変わるかもしれません。
100パーセント万人に支持されることは無理かもしれませんが、作家自身が歩んできた道に対して「これでいいんだ」と思えるような展示を企画致しました。
目利きたちが選んだ、今後の活動が楽しみな作家たちの作品をお楽しみください。

[出品作家×推薦人]
橋田直人×金井章子(十一月画廊)
タシロサトミ×車洋二(KURUM’ART contemporary) 
大坪奈古×柴田悦子(柴田悦子画廊)
丸尾結子×高木洋一(コレクター)
桂川美帆×仲村均(コレクター)
北川朔・島﨑良平・田宮彩・中田日菜子×山本冬彦(アートソムリエ・コレクター)

--------------
展覧会名:目利きが選ぶ my favorite 展
会  期:2022年5月10日(火)~ 5月29日(日)※月曜休廊
開廊時間:10:00~19:00 ※最終日は17:00まで
料  金:入場無料
会  場:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(フェイアートミュージアムヨコハマ)
住  所:〒221-0835神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F
TEL:045-411-5031 FAX : 045-411-5032 
E-mail : artmuseum@fukasaku.jp 
HP:http://www.f-e-i.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/feiartmuseum
Instagram:https://www.instagram.com/fei.art

[ACCESS]
 *各線「横浜駅」西口 より徒歩6分
 *横浜駅西口地下街[南12番出口]より出て左
 [鶴屋町3丁目交差点]前方左角

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投稿者 : HFGR 投稿日時: 2022-03-28 18:02:08 (129 ヒット)

この度、Hideharu Fukaskaku Gallery Roppongi では、陶芸家・小孫哲太郎と硝子作家・戸田晶子のユニット名でもある工房『拝 [hai] 』の2度目の展示となります、「MIXING」を開催いたします。
 工房『拝 [hai] 』は2018年より本格的に同じ工房での制作を始めました。沖縄で陶芸を学び、刻紋と名付けた独特の線で刻まれた文様、伝統の色と奔放なかたちで生きている情景を土に描いていく小孫氏と、溶けたガラスに魅了され舞踊の世界から飛び込んで、ガラスの映り込みの効果を駆使して異世界と現実世界との視点と心の移動を試みる戸田氏。
 お互いの素材と技法と感覚をドッキングし、ひとつの表現とすることを試みてきた拝。今回は新たに進めてきた、一作品の中に両素材が組み合わされて一体となる表現のシリーズをメインに構成されます。Ceramicとglassの各々が持つ要素を混ぜ合わせ、渾然一体となった新しい融合芸術を是非、ご高覧頂ければ幸いです。

開催期間: 2022年 5 月 17日(火) ~  5 月 28 日(土)
開場時間:11:00~19:00(最終日17:00 迄) 日・祝休廊 
*状況により時間変更等の可能性がございますので最新の情報は幣廊HPやFacebook等でご確認下さい。


会  場:Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
(ヒデハルフカサクギャラリー六本木)
住  所:〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1
料  金:入場無料
TEL : 03-5786-1505 FAX : 03-5786-1506
E-mail : hfg@fukasaku.jp HP: http://www.f-e-i.jp
http://www.facebook.com/hfgroppongi http://twitter.com/HFG_ginza

ACCESS
*都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩2分
*東京メトロ日比谷線[六本木駅]4a出口より徒歩3分
*東京メトロ千代田線[乃木坂駅]3番出口より徒歩3分

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投稿者 : HFGR 投稿日時: 2022-03-12 13:01:42 (143 ヒット)

この度、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、「山本奈奈 nobody else」を開催致します。
多摩美術大学にて油画を専攻した山本は、現在、人物モティーフを中心に作品発表を続けています。本展開催にあたり、山本は以下のように述べています。「角を曲がるときに、距離をうまくはかれなくて、よく体をぶつけてしまいます。自分の体の範囲に、そこでようやく気づいて、輪郭を実感することができます。出会う人や物事に対しても、距離がうまくはかれなかったせいで、居心地の悪い思いをすることがあります。絵を描くことで、現実の出来事を消化して、自分の身の置きどころを探しています。何を感じたのか、何を感じなかったのかを確かめて、私という人間の輪郭を少しずつ知っていく行為です。そうして、他のだれのものでもない自分だけのかなしみやむなしさを噛みしめます。私だけのかなしみやむなしさは、他のだれとも代わることや分かち合うことはできないけれど、それを噛みしめた行為が、だれかの慰めになるかもしれないと思っています。私がこれまで、それが書かれた本当の意味を知ることなく、他人の歌に慰められてきたように、だれかのなにかの慰めになればいいと思っています。」と。印象に残る人物表現と想像を掻き立てるタイトルで、鑑賞者を独自の心象世界に連れ出してくれます。

開催期間: 2022 年 5 月 7 日(土)~ 5 月 13 日(金) 
開場時間:11:00~19:00(最終日17:00 迄) 日・祝休廊 
*状況により時間変更等の可能性がございますので最新の情報は幣廊HPやFacebook等でご確認下さい。


会  場:Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
(ヒデハルフカサクギャラリー六本木)
住  所:〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1
料  金:入場無料
TEL : 03-5786-1505 FAX : 03-5786-1506
E-mail : hfg@fukasaku.jp HP: http://www.f-e-i.jp
http://www.facebook.com/hfgroppongi http://twitter.com/HFG_ginza

ACCESS
*都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩2分
*東京メトロ日比谷線[六本木駅]4a出口より徒歩3分
*東京メトロ千代田線[乃木坂駅]3番出口より徒歩3分

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