新開地ミュージックストリート関連企画 実験工房 in 新開地
投稿日時 2014-04-02 11:03:29 | カテゴリ: 3.ライブ,演奏会
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美術、音楽、文学といったジャンルの枠を越えた活動により戦後前衛芸術において数々の功績を残した芸術集団「実験工房」(1951~1957 )。昨今、海外や日本で大きな回顧展が催されるなど、改めて彼らの先駆的活動に注目が集まっています。 今回、KAVCで行われる「実験工房 in 新開地」では、国内外の現代音楽曲を演奏する、ピアノと電子音楽のコンサートを開催します。実験工房の音楽家たちに焦点を当て、欧米の音楽を吸収しつつも、敗戦後の日本で新たな音楽を一から作り出そうと切磋琢磨した彼らの代表作を演奏し、自由な創造精神を現在に蘇らせようとする試みになります。この機会に、日本の実験音楽が築き上げた歴史に耳を澄まし、その音楽をぜひご体験下さい。
日時:5月11日(日)16:00〜 19:00 第一部 電子音楽コンサート:関西電子音楽演奏会(1957)再現 第二部 ピアノコンサート:実験工房の作曲家たち 会場:KAVC2F・KAVCホール 料金:入場無料 ※要予約 申し込み:KAVC(TEL 078-512-5500 FAX 078-512-5356)
出演:河合拓始(ピアニスト/即興演奏家/作曲家) 檜垣智也(作曲・アクースモニウム) 能美亮士(音響エンジニア) 川崎弘二(電子音楽研究)
関連企画: 「オープンリール・レコーダーによるテープ・コラージュ・ワークショップ ― 電子音楽の作曲技法を学ぶ」 日時:5月11日(日)14:30分開演(14:00開場、15:30終了予定) 会場:KAVC 1F 1room 講師:能美亮士(音響エンジニア)、川崎弘二(電子音楽研究) 定員:20名 材料代:500円 申し込み:KAVC(TEL 078-512-5500 FAX 078-512-5356)
詳しくはHP(http://kavc.or.jp/index.html)にて
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