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mmpoloの日記 (2019/7/8 21:40:46)
現在データベースには 1131 件のデータが登録されています。
[身辺雑記]膀胱の容量、その他
(2016/10/20 23:41:37)
夕べのNHK総合テレビの『試してガッテン』は「快尿!おしっこトラブル
全部解決の5秒ワザ」というものだった。頻尿・残尿・尿漏れがテーマになっていて、録画して見た。
番組中、成人の膀胱の容量が紹介された。300〜500mlだという。半年ほど前、友人と飲んだ時、その居酒屋のトイレには排尿したおしっこの量が自動的に計測される装置が取り付けられていた。私の
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[美術][山本弘]山本弘の作品解説(51)「冬の風越山」
(2016/10/19 22:21:14)
山本弘「冬の風越山」、油彩、F4号(33.3cm×24.2cm)
1971年制作、山本弘41歳のときの作品。見られるように優れた色彩だ。山本は天性のカラリストで色彩の美しさは他に類を見ない。しかし、必ずしもそれを全開にすることがない。地味な色彩の作品が多いように思われるが、よく見れば複雑微妙な色合いに山本のカラリストぶりが確認できるだろう。そんななかにあって
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[音楽]青柳いづみこ『ショパン・コンクール』を読む
(2016/10/18 23:11:54)
青柳いづみこ『ショパン・コンクール』(中公新書)を読む。とても楽しい有益な読書だった。ピアニストで文筆家の青柳いづみこが2015年のショパン・コンクールのことを書いている。それも実況中継を聞いているような面白さだ。
青柳はリサイタルも行うプロのピアニストで、また音楽に関する著書も多く、とくにピアニストについて書く時は演奏の具体的な内容ば
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[美術]東京都庭園美術館のボルタンスキー展を見る
(2016/10/17 23:09:17)
東京港区白金台の東京都庭園美術館でクリスチャン・ボルタンスキー展が開かれている(12月25日まで)。ボルタンスキーはフランスのアーチスト。展覧会のホームページから、
フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(1944年−)は、映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から現在まで一貫して、歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿
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[心理学]小川洋子・河合隼雄『生きるとは、自分の物語をつくること』を読む
(2016/10/16 0:16:17)
小川洋子・河合隼雄『生きるとは、自分の物語をつくること』(新潮文庫)を読む。河合と小川が対談したもの。2005年と2006年に文化庁長官室で対談したが、その2度目の対談の2カ月後に河合が倒れ、翌年7月に79歳で亡くなった。軽い対談なのだが、さすが河合隼雄、ちょっとした話の奥に深いものが見られる。
個性について二人が話している。 河合 (……)よほどのこ ...
[歴史]深町英夫『孫文』を読む
(2016/10/15 12:22:43)
深町英夫『孫文』(岩波新書)を読む。孫文のことは現代中国史でも東洋史でも必ず扱われ、何となく知っているような気がしていた。孫文は死後、中華民国の政権を掌握した中国国民党によって「国父」と尊称され、中華人民共和国を樹立した中国共産党によっても革命の先駆者と位置づけられているという。
北京からも台湾からも慕われ尊敬されているような偉人、 ...
[文学]北村太郎『センチメンタルジャーニー』を読んで
(2016/10/14 9:16:40)
北村太郎『センチメンタルジャーニー』(草思社)を読む。副題が「ある詩人の生涯」とあり、「荒地」の詩人北村太郎の自伝だ。とは言うものの、一般的な自伝とは少し違っている。北村は自伝の執筆を意図したが、悪性血液病を患っていて、余命2年以内しかない。そこで詩人の正津勉を相手に語り下ろしをして、それに筆を入れるという方法で完成したいと考えた。
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[文学]北村太郎『センチメンタルジャーニー』を読んで
(2016/10/14 9:16:40)
北村太郎『センチメンタルジャーニー』(草思社)を読む。副題が「ある詩人の生涯」とあり、「荒地」の詩人北村太郎の自伝だ。とは言うものの、一般的な自伝とは少し違っている。北村は自伝の執筆を意図したが、悪性血液病を患っていて、余命2年以内しかない。そこで詩人の正津勉を相手に語り下ろしをして、それに筆を入れるという方法で完成したいと考えた。
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[美術]ギャラリー現の吉川和江展を見る
(2016/10/13 7:23:11)
東京銀座のギャラリー現で吉川和江展が開かれている(10月15日まで)。吉川は1945年東京生まれ、1969年に武蔵野美術大学を卒業し、1976年ドイツのハンブルグ国立美術大学に入学し、1986年に同校を卒業している。現在ハンブルグ在住。1983年ハンブルグの画廊で初個展、日本では1990年にギャラリー真木で個展を開いている。その後ギャラリーQ、ギャラリーNWハウス、などで
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[美術]ギャラリー現の吉川和江展を見る
(2016/10/13 7:23:11)
東京銀座のギャラリー現で吉川和江展が開かれている(10月15日まで)。吉川は1945年東京生まれ、1969年に武蔵野美術大学を卒業し、1976年ドイツのハンブルグ国立美術大学に入学し、1986年に同校を卒業している。現在ハンブルグ在住。1983年ハンブルグの画廊で初個展、日本では1990年にギャラリー真木で個展を開いている。その後ギャラリーQ、ギャラリーNWハウス、などで
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