アート RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
ネット美術館「アートまとめん」 (2024/3/23 12:02:45)
現在データベースには 264 件のデータが登録されています。
歌川広重の『冨士三十六景』 全36枚
(2018/11/16 17:51:53)
『冨士三十六景』(ふじさんじゅうろっけい)は、歌川広重により富士山を主題として描かれたシリーズ。本作より前に描かれた葛飾北斎の「富嶽三十六景」から着想していると考えられる。
『冨士三十六景 東都一石ばし』(とうといっこくばし)
画面手前に描かれた一石橋は日本橋の隣に架かる橋で、両側に後藤家の屋敷があったため「五斗五斗」で一石と名付けら
...
『三聖画賛』 仙厓
(2018/5/22 19:33:12)
『三聖画賛』 作者:仙厓 【絵画データ】 1819年作 一幅 紙本墨画 33.3cm×55.2cm 収蔵場所 出光美術館
鍋を囲むのは神道の神官と儒教の孔子、仏教の釈迦である。異なる三教だが正しい教えの根本は同じと説いている。
『蜆子和尚図』 仙厓
(2018/5/22 19:29:17)
『蜆子和尚図』 作者:仙厓 【絵画データ】 1820年作 一幅 紙本墨画 101.9cm×70.9cm 収蔵場所 福岡市美術館
禅僧・蜆子和尚が裸でエビを捕まえて嬉しそうに歩いている場面。蜆子和尚の自由奔放な性格がよく表現されている。
『南泉斬猫図』 仙厓
(2018/5/22 19:26:32)
『南泉斬猫図』 作者:仙厓 【絵画データ】 一幅 紙本墨画 67.4cm×28.8cm 収蔵場所 福岡市美術館
弟子が即答しないために猫を斬り捨てたという禅僧・南泉普願の逸話が題材。攻撃的な逸話でも仙厓に掛かれば和やかにすら見える。
『百丈野鴨図』 仙厓
(2018/5/22 19:20:49)
『百丈野鴨図』 作者:仙厓 【絵画データ】 一幅 紙本墨画 96.4cm×28.1cm 収蔵場所 永青文庫
禅僧・馬祖が弟子の百丈に飛び立つ鴨についてどこへ行ったのか訪ねたところ「分かりません。ただ飛び去っただけです」と答え、馬祖は百丈の鼻を強く掴んだという話を題材にした作品。悟りの真髄を説いた話だが鼻を掴まれた百丈が何とも可哀想に見える。
『狗子仏性画賛』 仙厓
(2018/5/22 19:11:22)
『狗子仏性画賛』 作者:仙厓 【絵画データ】 一幅 紙本墨画 108.9cm×27.5cm 収蔵場所 出光美術館
生物には皆仏性が宿っているという事から子犬にも仏性があるのかという問題になった話が題材。難しい問へ挑んでいるはずの僧侶たちだが、仙厓に描かれれば非常に穏やかに見えてしまう。
狗子佛性 莫言這無 風吹瀝々 東壁葫蘆
『丹霞焼仏画賛』 仙厓
(2018/5/22 16:53:00)
『丹霞焼仏画賛』 作者:仙厓 【絵画データ】 一幅 紙本墨画 101.9cm×70.9cm 収蔵場所 出光美術館
丹霞が洛陽の慧林寺に行った際に寒さを凌ぐ為に仏像を薪がわりに暖を取った話が題材。尻を突きだして暖を取る姿は罰当たりであるが笑ってしまう。
寒高風烈 宜擁火爐 若言燒仏 堕落眉鬚 尻あふり 結ふ氷も ほとけけ利
『馬祖・臨済画賛』 仙厓
(2018/5/22 16:43:31)
『馬祖・臨済画賛』 作者:仙厓 【絵画データ】 双幅 紙本墨画 101.9cm×70.9cm 収蔵場所 出光美術館
中国の禅僧・馬祖の「一喝」と臨済の「拳固」という修業の厳しさを伝える有名なエピソードが題材である。気合の一喝が聞こえてきそうな馬祖と力強く拳を握る臨済の迫力に圧倒される。
『あくび布袋図』 仙厓
(2018/5/22 16:37:03)
『あくび布袋図』 作者:仙厓 【絵画データ】 一幅 紙本墨画 40.9cm×53.0cm 収蔵場所 福岡市美術館
何とも間の抜けた布袋の姿が描かれた作品。賛には世の中に救いはないという内容が書いてあるが布袋の姿はその真逆に見える。
釈迦已帰双林 弥勒未出内 宮甚矣吾 哀也不復 夢見周公
『十六羅漢図』 仙厓
(2018/5/22 16:30:14)
『十六羅漢図』 作者:仙厓 【絵画データ】 一幅 紙本墨画 71.5cm×31.0cm 収蔵場所 福岡市美術館
仙厓が十六羅漢を描く事は多いがそのどれもが表情豊かで愛らしい。本図はその中でもデフォルメされておりゆるキャラのような愛くるしさがある。
execution time : 0.110 sec