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[美術]平松洋『最後の浮世絵師 月岡芳年』を読む (2018/1/21 14:51:34)
平松洋『最後の浮世絵師
月岡芳年』(角川新書)を読む。新書だがカラー版で、全200ページのうち、7割強の146ページがカラー図版となっている。その分、文章ページが50ページもないけれど。
芳年は「血みどろ絵」が有名だ。生首から滴る血をすする侍や、人の頭の皮を削ぐやつや、女を吊るして鮟鱇切りしてるものなど、凄惨な絵で強烈な印象を与えている。しかし
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