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[美術][風俗]木下直之『股間若衆』を読む (2017/8/6 16:15:25)
木下直之『股間若衆』(新潮社)を読む。副題が「男の裸は芸術か」というもの。2010年と2011年に『芸術新潮』に掲載された。街中に設置されている男性ヌード彫刻の股間の表現に注目したことから木下の調査研究が始まる。これは東京赤羽駅前に立っている川崎普照の「未来への賛歌」という彫刻作品だ。川崎は日本藝術院会員で、この作品は内閣総理大臣賞を受賞し
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