アート RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
[建築]松村秀一『ひらかれる建築』を読む (2017/4/7 0:19:27)
松村秀一『ひらかれる建築』(ちくま新書)を読む。建築評論家の五十嵐太郎が書評で取り上げていたから(朝日新聞、2016年11月27日)。
本書はケンチクやタテモノからの卒業をうたう。ケンチクとは建築家の先生が設計する芸術的な作品。一方、タテモノとは経済的な営為から生産される通常の建物。東京のごちゃごちゃな街並みこそが民主主義の風景だと、海外の研
...
execution time : 0.052 sec